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第7回 5月12日(日) 
スウェーデン『北欧・初夏の花咲く頃に』

北欧5ヶ国の音楽と文化をご紹介する本シリーズ。第2期は北欧の民俗音楽と夏の暮らしを取り上げます。日本では馴染みの少ない北欧の民俗音楽ですが、どれもとても個性的で心惹かれるものばかり。そして夏は北欧が最も輝く時。白夜の季節を人々はどのように過ごすのでしょうか。今期初回(第7回)は花が咲く美しい初夏のスウェーデンがテーマです。第1部では夏の野外でのダンスには欠かせないニッケルハルパの音楽を日本でのスウェーデン民俗音楽の第一人者鎌倉和子さんと鎌倉博史さんがご紹介します。第2部ではスウェーデンで学んだ織物作家・仲原杏子さんと共に、明るく爽やかな夏のスウェーデンへと旅します。

第1部 『ニッケルハルパと踊る』

ニッケルハルパ演奏 鎌倉和子
ボタン式アコーディオン演奏 鎌倉博史
エッベルボー行進曲、オルビフス村のポルスカ
麗しのヴェルムランド、大きな沼で、ハンボ、ヴァルスほか



プロフィール 鎌倉和子
2004年、スウェーデンのニッケルハルパ伝承地ウップランドにあるエリック・サールストロム・インスティテュートに留学し、民族音楽、民族舞踊を学ぶ。帰国後、全国各地での講座やダンス講習会等でアコーディオン奏者の夫・博史と共に踊りを含めたトーク&演奏活動を続け、ニッケルハルパの普及に努める。2007年には日本ニッケルハルパ協会を設立し、日本とスウェーデン両国の文化交流を図る活動に力を注いでいる。
日本ニッケルハルパ協会

第2部 『夏のスウェーデンを旅する』

お話  仲原杏子(織物作家)
メイポールなどスウェーデンの夏至祭の過ごし方やサマーハウス、夏の味覚ザリガニなどのお話を交えながら、スウェーデンの夏の魅力をご紹介します。

プロフィール 仲原杏子
織物作家。自由学園、川島テキスタイルスクール創作科卒業。2010年にストックホルムの職業訓練学校 HV skola テキスタイル手工芸科へ交換留学。織り、刺しゅう、フェルトなど、スウェーデンの手工芸を学び、それをベースにした作品発表を行なっている。帰国後も京都・東京で、個展やワークショップを行っている。


©Lena Granefelt/imagebank.sweden.se
©Carolina Romare/imagebank.sweden.se

会場 カワイミュージックスクールレプレ新宿
各回 13:30~15:00
参加費 3,150円(ティータイム&楽しいおみやげ付)
*40名限定



主催 カワイミュージックスクールレプレ新宿
企画協力 株式会社ノルディックカルチャージャパン
後援 日本ニッケルハルパ協会



お申込み LinkIconカワイミュージックスクールレプレ新宿 
TEL 03-3379-2388 / lepre-shinjuku@music.kawai.co.jp